夜間保育所ふくろうの家のご案内
●保育時間  標準時間保育 11:00〜22:00(月〜土曜日)
●保育時間  短時間保育   11:00〜19:00または14:00〜22:00(月〜土曜日)
●保育時間  
※24時間を超えてお預りすることはできません。

●定   員  20名

●受入年齢  生後57日〜就学前

特別保育事業



延長保育   保護者の就労の時間等により通常保育時間より早く登園される場合、
☆延長保育   く降園される場合は所定の時間内でお預りできます。申込みが別途
☆延長保育   必要となります。
☆延長保育   (原則として利用の3日前までに申込んで下さい。)

        〈標準時間保育〉
           延長時間  月曜日    6:00〜11:00
           延長時間  火〜金曜日 22:00〜翌日11:00

            ○料金
              月極め
                 時間帯       料金
                 7:00〜11:00    5,500円
                 8:00〜11:00    4,400円
                 9:00〜11:00    3,300円
                 10:00〜11:00   2,200円

              日割り
                 時間帯       料金
                 7:00〜11:00    300円/1時間
                 22:00〜7:00    500円/1時間

         ※土曜日のお迎えが、万が一22時を過ぎた場合は、別途1分70円を
           徴収させていただきます。


        〈短時間保育〉
           延長時間
           (11:00〜19:00利用の場合)
             月曜日     6:00〜11:00
             火〜金曜日 19:00〜翌11:00

           (14:00〜22:00利用の場合)
             月曜日     6:00〜14:00
             火〜金曜日 22:00〜翌14:00

           ※土曜日のお迎えが、万が一22時を過ぎた場合は、別途1分70円
           を徴収させていただきます。
           ※短時間保育の延長料金につきましては、標準時間保育の料金表
             を参考にしていただくか、園までお問い合せ下さい。


そ の 他    ・希望者のみ朝食、夕食、入浴のサービスも行っております。
           ・縦割(異年齢)保育を行っております。

 
 昨年度(2022年度)の評価

<異年齢保育>
 ○園生活の中で互いに刺激し合い、心身の成長につながる機会となりました。
  3・4・5歳児は複数の保育士の見守りの中で「自分」の思いを受け止めてもらい
  安心して生活する姿が見られました。身近に赤ちゃんがいる生活をする中で
  自然と思いやりの気持ちが育ち、年下の友だちが困っていると、声をかけて
  あげるなどの姿が見られました。
   0・1・2歳児は保育士との関わりに加え、年上の友だちとの生活の中で表情、
  仕草、言葉など様々なことを学んでいきました。安心できる環境の中で「自分」の
  思いを伝えることや「自分でやってみよう」という気持ちを育んでいきました。

<夜間保育>
 ○長時間保育の園児には採光や遊びの工夫を行い、ゆったりと安心して過ごせる
  ように配慮し、好きな玩具で遊べるように環境を整えました。
 ○入浴を利用する園児には安全に配慮しながら、ほっとできる時間や汗を流して
  気持ちよさを感じられる時間になるように関わりました。
 ○夜は部屋の明るさを調節し、生活リズムを整えていけるように就寝時間を統一したり、
  落ち着いて過ごせる環境を整えたりして安心してお迎えが待てるように努めました。

<食育>
 ○野菜を園庭で育て、収穫を経験することで、食材への興味と関心をもてるように
  取り組みました。
 ○クッキングは新型コロナウイルスの感染状況を確認し、園児・保育士の健康チェック、
  調理過程の見直し、手洗い・消毒を丁寧に行ったうえで実施しました。

<運動あそび>
 ○天気の良い日には積極的に戸外にでて歩いたり、走ったりする機会を設けました。
 ○月1回、外部講師による体験教室を実施しました。マット運動やリズム遊びなど、
  体幹やバランス感覚の成長を促進していきました。

<就学前保育>
 ○文字や数字への興味が深まるように、絵本の読み聞かせや、文字・数字に関する
  遊び、ゲームを取り入れました。
 
 今年度(2023年度)の取り組み

<異年齢保育>
 ○発達や年齢の違う子どもたちが一緒に保育園生活を送ることで社会性や様々な
  力を身につけることを促してまいります。
 ○もう一つの家庭のように一人ひとりが安心して過ごせるよう少人数での関わりを
  大切にするとともに、様々な葛藤を体験していく中で「自分」を大切に思う気持ち
  を育んでいきます。
 ○音楽や手遊び等、身体でリズムをとる遊びを通して、感じ方や表現の違う異年齢
  児と触れ合い、社会性の広がりを体験します。
 ○全面が砂場になった園庭での砂遊びを楽しみます。変化する砂の感触の心地
  よさを感じることや身体の様々な感覚を使った遊びを繰り返し行うことにより豊か
  な学びを経験していきます。

<夜間保育>
 ○昼間の保育園では体験することのない夕方以降の園外散歩で夜の自然に触れ、
  子どもたちをとりまく自然環境への関心を深めてまいります。
 ○長時間保育の園児がゆったりと落ち着いて豊かな時間を過ごすことができるよう
  環境作りに努めてまいります。
 ○入浴を利用する園児にはほっとできる時間となるように関わっていくとともに安全に
  配慮し、体を清潔にする気持ちよさも伝えていきます。
 ○夜は一人ひとりの生活リズムや一日の活動内容に沿って体を休める時間とし、
  就寝を促したり、静かに過ごせる空間を整えたり、安心してお迎えが待てるように
  努めてまいります。

<運動あそび>
 ○身体を動かせる遊びや体操・リズム遊びの中で、トータルな身体の運動機能を
  高めてまいります。
 ○散歩や様々な運動遊びに取り組む中で身体機能向上をすすめます。

<食育>
 ○年7回のクッキング、年2回の年長児クッキングで、園児さんはかわいいコックさん
  に育っていきます。作ること、食べることの楽しさを身につけます。
 ○野菜の栽培を通して食への関心を深めてまいります。
 ○毎日の園での食事は、栄養士と調理員とが心を込めて調理した料理をいただき
  ます。

<就学前保育>
 ○小学校への入学準備を年長児を対象に進めます。文字の読み書きを始めとして、
  実際に校区の小学校を訪問見学し、1年生のクラスに入って交流をします。
 ○ワークブックを取り入れ、文字や数字に触れる機会をもつとともに自分で考える力の
  基礎作りに努めてまいります。
 
行事

4 月 入園・始業式
6 月 親子遠足
7 月 夏まつり
9 月 運動会
12月 クリスマス会
1 月 もちつき会
3 月 卒園式

−毎月の行事−
   誕生日会、身体計測、避難訓練

−その他の行事−
   家庭訪問 個人懇談
   内科健診(嘱託医による健診:年2回)
   歯科検診(嘱託医による検診:年2回)